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【「zafuざふ」用途例】

「zafu」は膨らみ具合によって、様々な用途で使用できます。
膨らみきった状態を100%として、様々な膨らみによる用途例を示させていただきます。

〇80%~100%
・外出時の正座補助具として:
「zafuざふ」を股の間に入れた状態で正座をして下さい。お寺やお茶席の場、座敷での宴席など、長時間正座をしなければならない場面でもしびれにくくなります。
・坐り作業時の椅子として:
膨らみ具合を調整していただくことで、坐り作業時や野外の休憩イスとして、長時間の使用でも疲れない時間を過ごすことができます。

〇60%~80%
坐蒲(坐禅用座布団)として:
坐蒲は坐禅にとっての「心地よさ」と「持続性」を生む大変重要なものです。なぜならば坐蒲を用いた適切な坐禅姿勢は、東洋医学的に人間本来の身体バランスと言われる「上虚下実」の姿勢を長時間維持できる唯一の姿勢だからです。「zafuざふ」は、この坐蒲を空気によって調整可能にしたものです。それが、坐の姿勢に於いて「心地よさ」と「持続性」を生み、身心に多大な効果が期待されるものです。その時の自分の安定、心地よさを深めながら膨らみを調整し使用下さい。

〇15%~40%
椅子や車などで疲れない、正しい姿勢を導く補助具として:
所定の膨らみぐあいとし、椅子の中心部もしくは背もたれにかかるように「zafuざふ」を置きます。「zafuざふ」の前部から中心部に座り、空気を後ろに寄せるようにします。すると「zafuざふ」の膨らみによって骨盤を優しくフィットしサポートされる形となり、腰などの負担を軽減し心地よい座り方を導きます。背もたれのない椅子では、骨盤が優しくサポートされ背もたれ代わりともなります。また、車の背もたれに置いて座ることで、揺れを吸収し長時間の運転でも疲れずらくなります。置き方や部位によって適切な膨らみが違うので、より心地よくなるよう調整し使用して下さい。

〇10%~30%
「zafuざふ」骨盤枕ダイエット法:骨盤を緩め適切な位置に導くことで、姿勢改善、新陳代謝向上、ダイエットに大変効果があります。
 所定の膨らみにした「zafuざふ」を、床に置きその上に仰向けに寝ます。その時「zafuざふ」は骨盤上部から腰にかけて当てて下さい。両腕はバンザイのように上げ、手の平を床に向けます。両足は少し開き、足先を内側に曲げて両親指を合わせます。親指を合わせることで両足裏がハの字になります。身体を骨盤から揺れを起こし左右に揺らしていきます。自分にとって心地よいリズムと揺れ幅で優しく揺らしつづけます。5分程度でOKです。1回に長時間行うと骨盤が周辺が過緊張となり逆効果です。気持ちよい程度で終了して下さい。

*「zafuざふ」は他にも工夫次第で様々な使用法が考えられます。是非愛用し心地よい使い方を開発していって下さい。

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